「MUM」という言葉には、柔らかさと優しさを感じるステキな響きがあります。
その意味は、他人との繋がりや家庭や地域、社会といったつながりを包み込む包容力のあるものとして表現されます。 私たちが家族や友人と良い関係を築くことはとても大切であると共に、人と人との出会い、そしてそのつながりは、時に人生の中で最も尊いものといえます。 MUMは、人々がふれあうこと、結びつくこと、そして思いを共有することの象徴であり、その思いを共有し、共感することで社会全体が調和した道へ進むことを願っています。
日常生活というのは、何か特別なことではなく、毎日を丁寧に紡いでいくことです。 小さなことから意識を変えていけば、人生が豊かになっていきます。 日常生活の中で感じられる小さな喜びや優しさが、大切なものを支える力となります。私たちは、失敗や挫折を経験しながら、人生の様々な瞬間に立ち向かっていきます。 生きることにおいては、そのときそのときに向き合い、等身大の自分を大切にすることができることがとても大切であり、それが家族を想うことでもあります。
もちろん、日常生活において心が折れそうになったり、投げ出したくなるような気持ちになることもあるでしょう。 まして、小さなお子様がいるご家庭では尚更です。(お子様は、怪獣くんですから(笑) ) 雑用がたまってしまったり、時間ばかりが過ぎていくような気がして、自分だけが取り残されてしまっているという気持ちになったりもします。タイムテーブルのようには行かず、思うようにことが運ばず泣きたくなることもあります。 そんなときは、ちょっとでも息抜きできるリフレッシュできる何かを見つけて、時間を自分のために使ってみましょう。 簡単なことでいいのです。お湯に腕を浸す(血流が良くなり全身をあたためるそうです)、逆立ちをする(物理的に血液を動かしてますね、緊張感漂います)、土をいじってみる(心を落ち着かせる効果があるそうです)、散歩をする(全身運動です、リフレッシュ)、塗り絵をする(雑念を払って、夢中になります) お子様と一緒に日向ぼっこをする(ビタミンDの生成、免疫力をあげる、そしてほのぼの)などさまざまです。ちょっこと笑えるような、気分が上がるような、スーッと気楽になるようなこと。
人生には楽しいこと、悲しいこと、うれしいこと、腹が立つこと、泣いちゃうこと、笑ちゃうこと、嫌になっちゃうこと、とすべての感情があります。 しかし、その全てを含めて、自分が歩んできた日々であり素晴らしい経験です。そして、これから育むすばらしい時間。家族や友人、そして周りの人々も同じ思いをもっています。 その思いを大切にしたいと思います。声高に言うのではなく、そこに営々と流れている、過去から現代から未来へとつながれる思いを大切にしたい。 私たちは、日常生活の中で優しさや包容力を表現することで、人々の絆を強め、社会全体が調和のとれた状態なれると、そんな思いを込めました。