MUM創始者の思い

創始者として、私自身が感じた今の状況について、お話させていただきたいと思います。

私たちは、いつの間にか、当たり前にしていたことが実は当たり前ではなくなってしまっている状況にあります。すべてが出来上がってしまっていると思い込んでいた環境が、未知なる見えないウイルスによってこれほどまでに覆されるとは想像すらできませんでした。                 個人や家族、そして社会全体が、否応なく大きな変化に飲み込まれてしまいました。                まるで、映画の世界です。人のいない駅構内でボーッとしたこと、言いようのない気持ちになったことを覚えています。          

高齢者や小さいお子様をもつご家庭では更に対応に苦慮されたことと存じます。            視えない相手、解らない相手では、個人だけでなく社会全体が、いえ、世界中が右往左往するばかりです。 ただただ、内へ内へ向かうしかなかった。

このような状況下では、つい負の感情に引きずられてしまいがちです。 毎日毎日、ニュース報道はカウントをとり続け、気持ちを釘付けにされます。                               

しかし、だからこそ反対に、大切なことに目を向ける機会であると感じたかたも多かったように思えます。 気にも留めなかったこと、普通のこと、あたりまえの日常生活のあらゆることが、すべてがどれほどに大切なことか!   すべてが、決して約束されたレールにあるわけではないことを目の前に突き付けられた思いです。       

そして、改めて、日常を愛おしく感じます。                               ご家族で食事をすること、お子様のお世話をすること、楽しくおしゃべりすること、笑うこと、見つめあうこと、怒ること、悲しむこと、歌をうたうこと、遊びに出かけること、人と会うこと、買い物に行くこと、学校や職場へ行くこと。

これらのほんの些細な瞬間が、私たちの輝かしい日常を作っています。

大変なときでも、お子様と一緒に人気のない公園で遊んでいたママ。買い物は猛スピードで済ませるとおっしゃっていました。お子様が嫌がらないように、かわいいアップリケをマスクにつけてました。   いまを大切に丁寧にしているご家庭の姿が、たくましく、強く、まぶしいです。                    覚えていてもいい、忘れてもいい、全てが生きる美しさに満ちています。

当ブランドは、その大切な日常を少しでも豊かに、そして心地よいものにするための商品を提供しています。おしゃれさと実用性を兼ね備えたマザーズバッグや、お散歩に気軽に持てる軽量ポーチバッグ、お肌を守る紫外線防止の帽子、便利なキッチングッズ、忙しい日々でも心整う時間が作れるガーデニングのためのグローブ、クスッと微笑むような実用性には欠けるであろうペーパーウエイト、触れていると心落ち着くタオルなど、私たちの商品は日常生活をより豊かに彩るための道具となることを願っています。

私たちの商品が、お客様の日常の一部に溶け込む存在でありたいと考えております。        そのためにも、お客様とともに成長し続けるようサービスや商品の提供に取り組んでまいります。  小規模組織だからこそできる、お客様のご意見をいただき、あるいは当たり前に隠された不便さを見つけ出し、それを商品に反映させてまいります。                         日常生活において、何気ない瞬間でも微笑んで過ごせるよう、私たちの商品がお役に立つことを願っています。