開発模様

マザーズバッグが誕生するまでの開発模様を掲載しています

『顔を合わせて、基本に返る』

このコロナ自粛期間中で、なかなか対面でみんなが集まっての打ち合わせができていませんでした。
家事に育児に頑張るママやパパを応援する企画でマザーズバッグを作ろうというところまでは決まっているものの、なかなかその先へ進めないでいましたが、SNSを通してのコミュニケーションもなかなかもどかしいものがあり、やはり、いろんな実物を見ながらの話をしたいね、ということで、話を具体的にするべく、急遽集合することになりました。
遠くから駆けつけてくれたみんなありがとうございます。

めいめいがいいなと思うマザーズバッグをサンプルとして持ち寄り、吟味していきました。
例えばポケットの数も、一般的には機能を求めるならポケットはたくさん欲しいとこですが、
多すぎても何をどこに入れたかわすれてしまうという意見もあり、子供とお出かけの時に必要な
必須の持ち物を書きだし、最低〇個ポケットはいるよね!という話をしました。
ポケットもいろんな種類があり、ジッパー付きで貴重品を入れられるタイプや、スナップボタンで
止められるもの、ポケット部分がメッシュになっていたりするものもあります。

また、原点に帰って、機能性に特化したマザーズバッグにするのか?それとも一般的に機能多めの普通のバッグをマザーズバッグとして使うのか?どっちがいいのか?どういう人が実際に必要としているか?という点を細かく落とし込んでいきました。
日頃車で移動している人なのか?電車移動しているのか?等によって必要とされるバッグの種類
変わってきます。車移動の人と電車移動の人とでは必要な容量も違いますし、中に入れるものも
違ってきそうです。例えば働くママのケースで考えてみると、全国的に見ると首都圏40KM圏内以
では、車で通勤する人の方が多いというデータもあります。
こういったデータを見ながら、自分たちは、どのセグメントのお客様の元にバッグをお届けしたいの
考えていきました。

時間はいくらあっても足りず、まだまだ検証は続きますが、いろんな方面から検討を重ねていいものを作っていきたいね、とみんなで話しあいました。

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