ちょっとキレイになるルール

ちょっとキレイになるルールをまとめてあります

ダイエットの意外な盲点

ダイエット頑張ったけど、あれ?見落としていない?

もう春ですね。春といえば毎年夏に向けてダイエットを意識し始める季節です。
もう毎年の恒例行事と化しています。
基本的に食事を減らして運動量を増やす。そうこうして数キロは痩せるわけですが
意外なことにBMIは減っていなかったり、健康診断などの時に現実を見ることになります。
これはつい先月筆者にあった実話ですが・・・・

健康診断のために1か月のプチダイエットを実行。万全を期して臨んだわけですが、
その結果確かに体重は減りマイナス〇キロ達成!Vと思いきや、その喜びをひっくり返すような事実に直面しました。なんと「身長が縮んでいる」のです。それも2年前と比べて1センチも縮んでいるではないですか!
2度測り直してもらったのですが、やはり確かに縮んでいます。もう相当のショックでした。
こんな事が起こるとはにわかに信じられなかったのですが、帰宅後早速調べてみました。

すると「加齢とともに身長が縮む」「40歳以降平均すると10年で1センチ縮む」等の記事が見つかりました。
確かにピーク時の私の身長も159センチ(高校2年)だったものが、今回で154.5センチとなんと4.5センチも
小さくなっているのです。これではいくらダイエットを頑張ってもBMI値が追い付かないわけです。
※BMI 値= 体重kg ÷ (身長m)2で身長に対して体重の適正値を%で示したもの

なんで身長が縮むの?

身長が縮む原因は
①加齢そのものによる水分減少
②骨粗しょう症による背骨の圧迫骨折・背骨の変形
③生活習慣による不良姿勢
の3つがあるそうです(某病院のホームページより転載させていただきました)

①人間の体は水が重要な成分ですが、水分は体重に対して、子供で70%、成人で60%、老人で50%です。
加齢に伴い水分量が減ってきます。すると椎間板の間にある水分量も減ってきて椎間板の厚みが減り
身長が縮むことになります。

②女性は骨粗しょう症によって知らない間に「骨折」していることがあります。
特に閉経後の女性に多いのですが、この骨折によって脊椎の骨にひびが
入ったりする現象が「圧迫骨折」です。これによって背骨が縮んだり、腰が曲がったりします。

③生活の中で、姿勢の癖が出て、猫背になったり、背骨が横に曲がったりすると身長が低くなります。
また立ち姿勢やO脚変形も身長を低くします。身長が低くなっている人は姿勢が悪くなっていないか
チェックし、正しい姿勢に改善しましょう

『身長が若いころと比べて50代で1~2cm、60代で2~3cm、70代以上で3cm以上低く
なっている人は骨粗しょう症と姿勢のチェックをうける必要があります』とのこと。
心当たりの方は専門の病院を受診してみてくださいね。

というわけで、筆者も薄々気になっていた低身長化を止めるべく病院へ行ってこようと思っています。

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  1. スーー

    見て見ぬふりをしていました。そうです。わたしも、縮んでいます。骨粗しょう症が怖いです。病院に行く決心をしました。ありがとうございます。

  2. やまちゃん

    気付かぬ間に身長が縮むだなんて恐ろしい話ですね。運動を継続する決心が付きました。ありがとうございます。

  3. ゆかりん

    ほんとに恐怖ですよね。体重って気軽に測れるけど、身長は測れないもんね!