知らないと困る子育て知識

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ちょっと、気になるお花

寒さも和らぎ、みんなでお外にお散歩に行くのが楽しい季節です。
ちょっとそこまで、ゴミ捨てに。
ちょっとコンビニまで、脚を伸ばして。
もう少し、もう少し、、、公園まで足が向きます。
お子様と手をつないで、ハミングしながら行きましょう❣

緑が美しく、雑草すら生き生きと輝いています。
チョウチョもチラホラ羽ばたいて、お子様の目がキラリと光ります。

たくさん輝く緑の中でちょっと注意するお花があります。
オレンジ色の可愛いお花の ”ナガミヒナゲシ”です。

地中海沿岸を原産とするケシ科の植物で通常5月頃に花を咲かせます。
とても可愛らしいお花で、ついついお花摘みをしたくなる様子ですが、葉や茎には植物毒の「アルカロイド」が含まれており皮膚の弱い人は、触るとかぶれることがあります。
筆者がこのお花に気づいたのは、ここ4~5年だと思いますが毎年毎年生息範囲が広がっています。
見つけ次第、根からごっそり掘り起こして廃棄していますが、次の週にはお花が別なところで咲いている状態です。
公園遊びには以下のポイントに気を付けてください。

  1. 花や種子に触れないように注意すること:ナガミヒナゲシの花や種子にはアルカロイドが含まれており、皮膚がかぶれる可能性があります。お子様には、この植物に触れないように気を付けてあげてください。
  2. 花が咲く前や種子ができる前に駆除すること:公園で遊ぶ前に、ナガミヒナゲシを見つけたら、花が咲く前や種子ができる前に抜き取ることをおすすめします。これにより、種子の拡散を防ぐことができます。
  3. 駆除後は手を洗うこと:ナガミヒナゲシを抜いた後は、手をしっかりと洗ってください。特にお子様は、手を口に触れることが多いため、注意が必要です。

    むやみに恐れる必要はありませんが、注意は必要ですね。
    遊んだら、しっかり手洗いと 帽子を脱いで汗を拭いて、マザーズバッグからお気に入りの水筒をだして水分補給です。
    楽しく、豊かな一日となります。


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