知らないと困る子育て知識

知らないと困る子育て知識を載せています

一生ご飯を美味しく食べるために

大切な乳歯

かわいい歯です。(*^-^*)

出産からずっと突っ走ってきて、アラ! と思う瞬間ではないでしょうか?

よだれもたくさん出て、スタイをすぐ交換しなきゃならない。
乳首をかまれて、イタイ!
この乳歯のせい!?

着々成長しているんですねー。
生後6か月くらいから、下の前歯から生え始めて 2歳半前後で乳歯20本が生えそろいます。                               成長に応じて、これから、ドロドロ、ぶつぶつ、カミカミと自分の力で食物を摂取していきます。噛み切る、噛み潰す、飲み込む、吐き出す、あの小さなお口の中でいろいろな動作がおこなわれます。大人になれば当たり前のことですが、この頃からすこしづつ咀嚼を身に着けていくのです。とてもとても大切な時期ですね。

歯のお手入れも始めましょう。                      まずは、ママ、パパの手がお口に触れることに慣れてくれるように。                 遊ぶように、足の股に頭を固定してお口の中をみられるようにセットです。ゆらゆらしながら遊びながら、いないいないばあっ!をしながら、お歌を歌いながらも楽しいですね。最初は、ガーゼのような優しい布で撫でるように慈しむようにで十分です。

徐々に子供用のやわらかい歯ブラシになれていくようにしましょう。歯ブラシをおもちゃにして慣れさせるのは目を離さないでくださいね。

歯をママの指でかかえるようにして、おしゃべりしながらブラッシングしてください。パパにして貰ったら、赤ちゃんとパパの1対1の数少ないステキな時間ではないでしょうか?

歯医者さんと上手に付き合いましょう

日々のお手入れはとても大切です。
お手入れをするということが、お子様の歯を守り、健康を守るということになります。

しかし、虫歯になることもあります。
乳歯は永久歯より歯が柔らかいので、虫歯になると進行が速いものです。

観察し、通常の状態ではない、歯が白い(乳歯の初期虫歯は黒より白濁になる) ときにはすぐ歯医者さんに行きましょう。

そう、歯医者さんと上手に付き合うことはとても重要なことです。
1歳半で保健所で検診がある時期ですね。その時期から、かかりつけの歯医者さんをみつけておくことをおすすめします。

歯医者さんは痛いイメージが先行してしまいますが、そのイメージをもたなければ怖いところではありません。

歯医者さん、歯科衛生士さんとよく話して、意向を伝えましょう。
乳歯、永久歯を守るための予防充填、歯磨きの上手な方法など専門知識をごっそり教えてくれますよ。
予防に重点をおいた歯医者さんがたくさんいます。
是非、活用しましょう。

そして、ご家族も一緒に口腔ケアをすすめましょう。

日々の生活の忙しさから、自分のことを後回しにしがちなママも、この機会にお口のチェックです。虫歯や歯周病を防止するための方法を教えてもらいましょう。また、いまは、虫歯治療だけではなく、口腔ケアによる美容効果もあるそうです。どんどん進化しているんですねー。

日々の手当て、定期的な通院を家族みんなで行うことで、そうすることが日常のあたりまえのこととして身に付き、自分の体を管理する、大切にすることにつながります。

歯医者さんの帰りはルンルンお散歩に行きましょう。 お水におやつにお着換えと、たくさんの荷物はマザーズバッグに詰め込んで楽しい時間をお過ごしくださいませ。

関連記事一覧

  1. ゆかりん

    歯が丈夫な子は小さいころに両親にちゃんと手をかけてもらった証拠といいますものね。
    一生ものの歯ですから大切に見守りたいです