手の使い方、ちょっと気にしてみる。
働き者の手
朝起きてから寝るまで、考えることなく動かし続けている手です。
食べるとき、掃除するとき、スマホを操作するとき、お子さんと手をつなぐとき、バッグをもつとき
どれほどの運動量になるのでしょうか?
(でも、カロリー消費にはカウントされていないような( ;∀;))
手を動かすということが脳の発達と密接な関係にあるといいますので偉大なる手です。
疲れていませんか?
当たり前すぎて感じることを忘れていませんか?
特に新生児の赤ちゃんのケアはとても手を酷使するもので、腱鞘炎になっているかたも多々いらっしゃいます。
まずは、手の使い過ぎを感じてください。
合間を見て、少し休ませる。
マッサージなんてしたら、余計に疲れますので、お子様のほっぺを触るように優しく腕・手・指をなでてあげてください。
いつも張りつめている組織がリラックス・緩んでいきます。
指の使い方を意識する
少しだけ動かし方を意識してみてください。
・細かな動きにたよらず、腕全体を動かす。
・胸を張って、視線を前に。
・利き腕に頼り過ぎない。
・親指と人差し指に重点をおきがちですが、薬指・小指も使うように意識する。
バッグをもつとき、小指から薬指へと握る順序・力のかけ方を変えることで親指人差し指の負担が軽されます。 ボトルキャップを開けるときもお試しください。(えっ!と思いますよ。(^^)/意外に、力が入ります)
少しづつの積み重ねですが、これからの家族を支える大切な手です。
労わってあげてくださいませ。
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