知らないと困る子育て知識

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夫婦喧嘩で仲直りするためのヒント集

<夫、旦那がお出かけの準備を手伝ってくれない>

こんな経験はありませんか?

【家族でお出かけする日の出来事。】
私は化粧、着替えが残ってる。
子供の着替えやオムツ、水筒、弁当、哺乳瓶などなど、、、
持っていくものをとにかくカバンに詰めないといけない。

夫は・・・旦那さんは何をしているか見てみると
『『夫だけ自分の着替えと準備だけ終わって手伝わずに何もせずに座ってる!!!』』
(玄関で待っている、ただただ立っているパターンもあるでしょう・・・)

こいつなんもしない・・・

嘘でしょ?と思った。
そんな経験はないでしょうか。

せっかくのお出かけ前なのにこれではストレスが溜まってしまいます。
お出かけのウキウキやワクワクが台無しです。
・あなたばっかりずるい!
・ちょっとは手伝ってよ
・仕事場でも空気が読めないのでしょうか・・・
・なんでいつもこうなのかしら。

そんな悩みが聞こえてきます。

<夫、旦那さんも悪気があってそうしている訳ではないのです。>

えっ?と思われるでしょうが、本当に悪気が無いのです。

なぜ悪気が無いのか良いのか考えてみましょう。

・状況を把握していない
・子供とのお出かけに必要なものが分かっていない
・手伝いたいという気持ちはあるが、何をしたら良いかわからない。
・自分の準備が完了したら終わりだと思っている。

大抵は子供とのお出かけに何が必要なのか把握していないケースがほとんどです。

伝えたところで、手伝ってくれるわけがない。
むしろ自分でやった方が早い。
そんな風に思っていませんか?人や性格にもよると思いますが、慣れれば出来るようになります!
誰だってそうです!
覚えなきゃ、やってみなきゃやれるようにならない!
(あれ?子供みたいですね(笑)ふふふ)

<旦那さんに指示をしてみる>

指示をしてケンカになったらどうしよう。
そう思うのも無理はありません。
指示をして、ケンカになったご経験がある方もいらっしゃると思います。

ですが、夫婦という字の夫は二人という漢字が合体して出来ています。
二人で協力すればなんだかなんでも出来そうな気がしませんか?

長く連れ添う相手ですから、今一度対応を見直してみましょう。

『指示』をするときに感情的になっては絶対にいけません。
ヒステリック、感情的になってしまっては解決する問題も解決しません。

【指示の方法】
・筆記バージョン

・どういうタスクがあるのか紙を見せてしまうのは手っ取り早いでしょう。仕事の出来る旦那さんならきっと理解してくれるはず!
・言葉だけだと大変さが伝わらないことも多いです。

① やらなければいけないこと、タスクを紙に書く
例:私→メイク・着替え・トイレ・自分の持ち物チェック
旦那→身だしなみ・着替え・トイレ・車・自分の持ち物チェック
子供→出かける服装に着替え
(何を着せる予定なのかどこにあるのかを伝える上着・下着・靴下・靴を履く)
トイレ・オムツ交換・顔や手が汚れていないか・お気に入りのおもちゃ等
全員→子供の持ち物チェック・お弁当や水筒などの持ち物チェック
② 何をどうして欲しいのかを事細かに具体的に伝える

例:
私「私は今から自分の着替えをするから、あなたは子供の着替えをお願い。」
旦那さん「何を着せたら良いかわかんないよ。」
私「あそこの棚の何段目の手前にこういう服があるからそれを着せて。靴下はなんでもOK、おねがい~早く出掛けたいでしょ?手伝って!」

例2:
私「ちょっと今、手が離せないからオムツを5枚カバンに入れてもらっていい?」
旦那さん「5枚ね!わかった!」

③ 旦那さんに協力してくれたことを感謝する。
「ありがとう」を目を見て伝えましょう。
※感謝の気持ちを伝えることはとっても大事です。伝えることでまた手伝ってくれる可能性が上がります。

④ いきなり全部手伝わせようとしないこと。
自分でやったほうが早いという場面も多いはず。
無理にやってもらうことでお互いがギクシャクしては意味がありません。
いきなり全部を手伝ってもらわずに、少しずつ、種類多く、色んな事を覚えてもらうようにしましょう。

まとめ

色々なことを少しずつ事細かに指示することで、旦那さんに育児に参加、お出かけ前の準備に参加してもらうことが大事です。
言葉だけだと大変さが伝わらないことも多いです。
面倒くさがらずに紙にまとめて、読んでもらうことで、積極的に手伝ってくれるようになるかもしれません。

もっと簡単にお出かけ前のお悩みを解決する方法の提案です。

マザーズバッグ、マザーズリュック、マザーズトートの使用を検討してみませんか?
・お出かけ、旅のお供に是非して頂きたいです。
お出かけ前のイライラが軽減
お出かけ前の準備時間が減るので時間が生まれて余裕ができる

テクニックの紹介
・マザーズバッグに事前にお出かけ用の荷物を詰めておく
(お出かけ用として普段のオムツや着替えとは別保管)
母子手帳もマザーズバッグに入れっぱなしにするのも良いと思います。
旦那さんや両親、義理のご両親に子供の面倒を見てもらっている際に、急な怪我や病気。
このカバンを持っていけば大丈夫!
お母さんも安心ですし、面倒を見て下さっている方も安心だと思います。
マザーズバッグを覚えてもらいましょう。

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  1. スーー

    家のことをよくご存じですね!という感じ、まさしくそうです。もう、イライラが止まりません。(笑) だれでも、わかるようにまとめておけば良いのですね。それだけでも、気分が楽です。

  2. ゆかりん

    分かり易く指示をするっていうのが結構ハードル高いんですよね。余裕がない